今回ご紹介する製品マグネシウム合金ワイヤーです。
φ50マイクロメートル AZ31合金
φ100マイクロメートル AZ91DならびにAMX602合金です。
※AZ31合金はアルミニウムを3%、亜鉛を1%添加
※AZ91合金は、アルミニウムを9%、亜鉛を1%添加し、
マグネシウムの弱点である耐食性を向上させた材料です。
こちらいずれも鍛造材料を原料とした製法となっております。
急速凝固粉末冶金法のKUMADAI耐熱マグネシウム合金とは別ものです。
マグネシウム合金ワイヤー開発の背景と用途
①実用金属でもっとも軽量(密度1.8g/c?)
②生体親和性や生体吸収性が高い
③マグネシウム合金の高強度、耐食性改善のシーズ技術開発
④マグネシウム合金ワイヤーには、医療機材としての可能性高まる期待
a.生体吸収性ステント等の循環器用医療機器
b.生体吸収性の縫合糸や血管結合具などの外科・インプラント用医療機器
お問い合わせお待ちしております。